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連載13〔WEB集客 失敗しないためのQ&A〕コンテンツ造成とオーガニックを伸ばす【アンドディファレンス 代表取締役社長/CEO 秋山弘毅氏】
今回は、ブライダル産業フェアのセミナーのテーマでもある、HPの改善について紹介します。ポイントは2つあって、コンテンツ造成とオーガニックをいかに伸ばすか。
まずコンテンツについて、最近はペット婚のニーズが高まっています。コロナ禍でペット需要も伸び、経済的に余裕のある同棲カップルが飼っているケースも増えています。こうした時代性に合わせてコンテンツを作ることで、会場によっては全体の10%程度を占めるまでになっています。
打ち出し方としてはペット婚用のLPを作って導線を設ける。またHP内でプラン化する、別タグでバナーを作成するのもいいでしょう。その上で、SEO対策、WEB広告の展開によって、認知を取りにいきます。
コンテンツ造成は、「エリア 結婚式場 ペット」などを検索するユーザーに対して効果を発揮し、新規オーガニック流入獲得にも繋がります。またすでにHPの中に存在しているペット婚希望ユーザーを取りに行く目的もあります。ペット婚のできる安心訴求をしておくことで、獲得の漏れを防げます。
コンテンツに関してはペット婚以外にも、パパママ婚、少人数、フォト婚も見逃せません。特に人気のフォト婚の場合、プランの一部に入れているケースもありますが、当社では別ブランドにすることを推奨しています。通常婚礼と入り口を分けておくことで接客もスムーズになり、SEOにも引っ掛かりやすくなりますから。
オーガニックを伸ばす施策としては、サジェスト広告があります、これは予想変換の広告。Google、Yahoo!の検索サイト上で、エリア名、結婚式場と文字を入れた際に、次に出てくるワードを広告によって表示する仕組みです。例えば【東京 結婚式場】の次に自社会場が出るようにすれば、オーガニック風な表示となり認知も広まります。
これは広告メニューになっていて、クライアントによっては【エリア名 結婚式場 自社会場名】に続き、【おすすめ】と出るようにしています。この仕掛けをすることで、自会場はおすすめであるというイメージを、ユーザーに与えることができます。これをコンテンツ造成に絡めれば、【エリア名、結婚式場、自社会場名、ペット婚】と出るようにもなります。マーケットの潜在層を取りにいける施策として、活用すべきでしょう。
サジェスト広告は成果報酬型で、色々な仕掛けをしておき検索キーワード上に意図したものが1回出ると何千円といった料金体系。まずは表示されることが大事であり、認知を広めるという点では効果も高まります。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月21日号)

