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第2回《難しいカップルの成約の導き方》『コロナ禍で日程が定まらない』時期は優位性を駆使して【TRINITY BRIDAL 代表取締役副社長 池田亜希子氏】
TRINITY BRIDALの池田亜希子です。私が実際に会場案内をする際、【コロナ禍で日程が定まらない】ことが増えています。第2回目の今回は、そういった事例への対応方法について紹介します。
1つ目は『現状を伝える』。現在、結婚式を検討しているカップルの傾向は、来館者にも共有することが大切です。例えば申込みで多いのは、今年の10月頃から来年の3月頃にかけて。式場のコロナ対策も確立し、世間ではワクチン接種が進むなど、そろそろ挙げても良いのではと感じているカップルが増えています。中でも、半年後~1年以内を目指す人が一番多いでしょう。実例を挙げることによって、他のカップル達も決めているのだと日程を決めることへの安心感を与えらえます。
2つ目は『時期に優位性を持たせる』。今年の秋も良いし、来年の春でも良い。気候がよければいつでも良いと絞り込めない状況の場合は、特典を有効活用します。「年内はこちらのプランが適用され、来年になるとこちらのプランになります」など、差別化することで、どちらの時期を選ぶべきかカップル自身が気付いてくれます。他にも差別化する方法はあり、いくつも用意をしておくことで、カップルに合わせて案内します。
3つ目が『柔軟な対応』。契約に進むと多くのカップルが口にする「延期の対応」について。日程変更に『柔軟な対応』が式場として取れる場合、私はそこを強みとして、カップルが安心して契約してもらえるよう、より丁寧に話します。契約することが怖いもの(二度と変更できないもの)ではなく、明るい未来へと、楽しみな印象に変わります。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月1日号)

