LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

第19回〔業務を効率化! 成功事例〕改装以上の効果をもたらす『写真のリバイス』の有効性【パプレア 代表取締役 峰崎 揚右氏】
ビジネスの鉄則である『費用をかけずに、今すぐ実行できる仕組み』という視点から、今号は生成AIを活用した『写真リバイス』の有効性をお伝えしたいと思います。
■数百万の撮影費用を投下して、どれだけの費用対効果が出ますか?
『リニューアルオープン!』、『新ビジュアル完成!』と銘打つため、ゼクシィなどの媒体に掲載するキラーショットの撮影に、300〜500万円という多額の予算を投じる。これが今までのブライダル業界の集客における常識でした。一方、婚姻組数の減少や少人数化が加速し、利益率が下がる中で、これほど重い減価償却コストを今のビジネスモデルでカバーしきれるのでしょうか。
ビジネスの鉄則は、今できることを着々となるべく費用をかけないで、今すぐに行うこと。特に中堅以下の式場にとっては、「集客のために写真を刷新したい」という考えはありながらも、予算の壁に阻まれて身動きが取れないのが現状ではないでしょうか。
■“時代遅れの写真”が足を引っ張るリスク
手元にある過去の写真は、どうなっているでしょうか。モデルの版権が切れていたり、背景の装花やテーブル装飾が今のトレンドから乖離し、時代遅れに見えてしまったりしていませんか。新郎新婦は非常に敏感です。どんなに良い会場でも、写真が魅力的でなければ、検討の土俵にすら上がれません。せっかく広告費をかけても、入り口となる写真が“ざる”の状態では、水をすくうことはできないのです。
■生成AIがもたらす『写真リバイス』という新常識
ここで注目すべきは生成AIの活用。すでにファッション・広告業界では、実在しないAIモデルの起用や、瞬時の背景差し替えなどは当たり前で、劇的なコストダウンを実現しています。
この技術をブライダル写真に応用するのが、当社の提唱する『写真のリバイス(改修)』です。昔撮影した写真から、古くなった装飾を一度取り払い、そこに今のトレンドに合った装花やモデルをAIで追加。建物の構造や光の入り方といった“資産”は活かしたまま、中身だけを最新の状態にアップデートするサービスです。
■『仕組み』で集客を最大化させる時代
このリバイスにかかる費用は、ゼロからの撮り直しに比べてわずか数分の一、数十万円程度で済みます。実際に、この『仕組み』を導入してホームページのビジュアルを刷新し、広告費は変えずに来館予約数やCVR(予約率)を劇的に改善できた式場も出始めています。
今後は人の労力や多額の投資に依存するのではなく、こうした最新の仕組みをいかに早く取り入れるかが、生き残りの鍵となります。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)

