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第18回《システム化で利益率UP》業務改善、本当にできるの?短期的&中長期的メリット①【TAIAN 取締役COO 米倉元気氏】

第18回《システム化で利益率UP》業務改善、本当にできるの?短期的&中長期的メリット①【TAIAN 取締役COO 米倉元気氏】

あけましておめでとうございます。TAIANの米倉元気です。最近本連載を見ているという方に声を掛けて頂く機会が増えて、非常に嬉しく思います!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

直近半年間の連載では、私たちがサポートしている企業の事例を紹介致しました。今回はまとめとして、実際にDX戦略の短期的、長期的なメリットについて、具体的な数字で話を進めていきたいと思います。今後Web戦略、デジタル戦略を取り入れる際の参考にして頂ければ幸いです(年間300挙式で算出した場合となります)。

まずはマーケティング領域。予約の即時化、メールの自動化を図ることで、新規から来館までのメールを1 通2分、3 通送るとすると、300挙式で1800分(30時間分)の工数削減。カップルも予約の待ち時間が無いため、顧客満足度の向上も可能です。施行準備(打合せ)の領域に関しては、先日リリースした『Oiwaii-Produce』を活用することで、打合せの時間短縮、回数削減、コア業務への集中(見積書のリアルタイム生成、印刷、FAXの削減)が可能になりました。

施行毎に1 回の打合せそのものを削減できれば、仮に所要時間2 時間で計算すると、年間600時間の削減が可能に。見積書をリアルタイムで用意できるとすると、作成自体に20分、その後のチェックに10分、見積提示回数を3 回とした場合、年間450時間分カップルを待たせることなく、業務時間の短縮に繋がります。

FAX対応も同様です。1 回あたりの送信、およびReFAXを加味すると、10分以上は拘束されるのではないでしょうか。それをシステムから発注することで、お互いの業務時間短縮に繋がります。

いかがでしょうか。年間1000時間以上も“無駄”を省き、顧客接点に注力できる環境が整えられます。これがDX戦略の短期的メリットです。次回の連載では、実際に導入企業が中長期的な視点で見た時に、何を狙っているのか、どんなメリットを享受できるのかを紹介いたします。

おかげさまで多くの方から相談を受ける機会も増えてきました。システム導入だけでなく、各施設、事業者の現状分析のサポート、採用課題があればその辺りのアドバイスなど、我々でできることは全て対応しています。まだお話ができていない方がいればお声がけ頂き、一緒に課題を解決して、よりよい業界を目指していきましょう。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)