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第16回《システム化で利益率UP》顧客の後追い自動メールに一工夫。新規顧客に刺さる画像動画口コミ【TAIAN 取締役COO 米倉元気氏】

第16回《システム化で利益率UP》顧客の後追い自動メールに一工夫。新規顧客に刺さる画像動画口コミ【TAIAN 取締役COO 米倉元気氏】

応募メールフォロー自動化!申込率5 %改善!(第2 弾)前回に引き続き、当社の支援事例第2 弾として、マーケティングオートメーション(メール自動化)機能、生涯顧客化機能の活用成功事例を紹介していきます。

婚礼事業を中心に、ホテル・住宅事業を運営するB社は、DXを通じて①「新規フェーズによるオペレーションを改善し、顧客接点の時間を創出し、顧客満足度を向上させたい」②「顧客情報を活用した他事業送客により、生涯顧客化を実現したい」この2 点の課題解決を目指すことになりました。

現状、プロジェクトは①→②という順番で進めており、まずは①についての具体的な取り組みを解説します。

具体的には、SNS広告(Instagram、Facebook)の新規流入から新規顧客のリストを作り、その獲得した顧客情報を元とした、コミュニケーションをメールで自動化する施策です。これまでの業務フローは、広告媒体からExcelに転記。新規営業担当から個別でメールを送付。その後、電話で後追い。現場には非常に負担となっています。

そこで、まずはメールのフローを設計。申込サンクスメール→リマインドメール→申込促進メール→(申込していない方に)申込リマインドメール①→リマインドメール②、という流れに沿って、人力で後追いしていたコミュニケーションの質を、メールフローで補いました。

また、その内容も、顧客のモチベーションUPを目的に、「過去の新郎新婦が会場を選んだ理由」、「最もカップルに刺さっているビジュアル写真」、「魅力を伝える動画」など、訴求角度を変化させながら、新規顧客の期待感を醸成する情報を提供していきました。「システム導入検討しているが成果が出るかが不安」、「システムを入れたけど、結局現場はずっと忙しい」これは、初回ヒアリングの際によく聞く言葉です。本来、DXを実現するためにはシステム導入する以前に、課題整理と、業務フローの棚卸しから、再整理をする必要があります。

当社は、企業課題の洗い直しのほか、システム導入において正しく運用していくための道筋整理までをサービスとして備えています。

「本当にシステムを導入するべきなのか?」を共に考えていきましょう。

次回は、上記取り組みをどのように運用し、申込率5 %アップの成果に辿り着いたかをお話しします。お楽しみに。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月11日号)