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第14回〔業務を効率化! 成功事例〕媒体出稿依存からの脱却! 魅力的なフェアの打ち出し【パプレア 代表取締役 峰崎 揚右氏】
ゼクシィを中心とした媒体への出稿額に悩んでいる方は多いと思います。昨年2月に料金改定があり、1件あたりの来館単価も上がってしまったという会場も多いようです。結果として上位プランを出稿し続けられる会場と、下げざるをえない状況となっている会場で、二極化が進みました。上位プランでさえもパフォーマンスは低下しており、以前のような効果は期待できなくなっています。
そこで対策として紹介したいのが、『フェア構築とライティングによるネット集客の最適化』。媒体を訪問する絶対的な数が減ったとしても、そこから予約に繋がる人数を増やせばいいわけです。そのためには、ブライダルフェアの内容を見に来ている新郎新婦に対して競合会場と比較して、『魅力的なフェア』の打ち出し方ができているかが重要です。フェアを作成している担当者に、質問してみてください。「競合会場のフェアと比較して魅力的なフェアタイトルや説明文を打ち出せていますか?」と。もし「YES」でならば、競合会場に勝つための具体的なシナリオやロジックが存在しているかまで、追求してみてください。そこに根拠がなかったら、フェア構築が健全に行われていないと思った方がいいでしょう。
もし数値的にも確認したいのであれば、媒体から毎月提出されているサイトパフォーマンスレポートの『フェア一覧PV』、『フェア詳細PV』、『アクション率』がマーケット平均からどの程度優れているのかを見てください。もしここがマーケット平均よりも劣っている、もしくはそこまで高くない場合には、「広告出稿を増やしてください」と言われます。しかし、出稿量を増やさずとも、集客、来館数、予約数を増やせる技が今回お伝えしたい『フェア構築とライティングの最適化』です。
具体的な数字を示しますと、最適化ができている場合とできていない場合とでは、マーケット比の数字が、50%以上変わってくることもあります。媒体による効果の判定がAであった会場が、出稿プランを変えなくてもSになることもあります。
そのためには、『ターゲットの心に響く魅力的なフェア』になっているかが重要。地域によっても異なりますが、媒体の『フェアから探す』 から会場を探す新郎新婦が、4割と言われているからです。
具体的には、比較される競合式場を明確にし、その会場に負けないフェアを作成。媒体のフェア一覧でパッと目に入る情報は①会場写真、②フェアタイトル、③フェア詳細ですので、この3つを磨いていきます。「そんなことやってる」と思っている支配人、集客責任者の方は、競合式場とこの部分だけを並べて比較してみてください。魅力的な打ち出し方になっていますか?もし「違う」と思われたら、ご相談ください。当社ではセミナーも開催しています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月21日号)

