LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

社内の調整役として宴会を切り盛りする【東京會舘 本舘営業事務所 本舘宴会支配人 山本健嗣氏】
――宴会ではイレギュラーなことにいかに対応できるかも大切です。
山本「施設として規約上無理とバッサリ切ることなく、まずは一件ごとにケアをしていく。宴会支配人という立場のため、毎日のように営業担当者からこんなことを要望されたと相談を受けますが、そもそも求めていることは何なのか考えています。営業マンの勝手な解釈で、顧客の目先を変えていないか。きちんとヒアリングすることで、異なる提案も出来るようになります。また極力要望を叶えられるように、オペレーションも組んでいく。イレギュラーなことに対し、社内的にはどういったケアが必要か。例えば調理場にはメニューも違う形でお願いする、VIPが来る場合には他の顧客に迷惑をかけないような工夫も必要です。そういった指示を出すのが私の役割であり、顧客への歩み寄り方の近さによって温かいと言われることは大切かと。」
――コントローラーの役割ですね。
山本「大きな宴席や国公賓のパーティーの場合、警備面も求められます。著名人であれば、他の利用者からなるべく見られないようになど、一つひとつ求められることは違います。ただそれを任されることには、非常に誇りに感じています。この業種でなければそうしたシーンに携われませんから。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月11日号)

