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キーマンに聞く

毎月1日号連載:第7回:《集客UPの方程式》オーガニックの基礎体力の測定②【ベック(ミッテ)取締役 大前友美氏】

毎月1日号連載:第7回:《集客UPの方程式》オーガニックの基礎体力の測定②【ベック(ミッテ)取締役 大前友美氏】

前回からの続きで、Google、Yahoo!の検索エンジンにおいて、自社の公式サイトをきちんと見つけられている状態であるかどうか、自社集客の健康診断と題したオーガニックの基礎体力の測定とその対応策の後編です。

チェック4 、ワードで検索したときに何位?

前回のチェック3 で説明したように、自社で上げたいキーワードを決めた後には、最低でも月に1 回は検索順位を追っていきます。時には10位ほど動く月もあるため、現状何位にいるのか、上がったのか、下がったのかの観測は必須。検索エンジンでは、一つのマッチングワードに対して、1 ぺージ目には10個出てきます。また3 ページ目、4 ページ目では見られない可能性も高いからこそ、20位以内、つまり1 、2 ページ目にあるかどうかを常にチェックしておかなければいけません。

大ワードは2 ページ目20位まで、ターゲットの少ない小ワードであれば1ページ目10位以内に入っていることがマストになります。当社の運営するミッテの場合、直近で『大阪レストランウェディング』= 7 位。『レストランウェディング』= 8 位。『大阪結婚式場』=17位。大ワードである『大阪結婚式場』でも、100以上会場のある中で2 ページ目に出てきています。ちなみにGoogleとYahoo!の検索結果は類似傾向となっています。

チェック5 、検索結果=基礎体力

順位をチェックすると共に、検索結果をいかに上げていくか。その手順は右下の表に沿って進めます。仮に順位の低い場合、まずはSEO対策を実施。SEO対策にはサイト内部施策(技術面)、コンテンツ施策(コラム・ブログ)、外部サイトリンクを張るという3 つのパターンがあり、サイト自体のパワーをアップさせます。その際には、スピード面も踏まえて外注に頼るべきでしょう。料金は月額35万円前後であり、それを一年間依頼し検索順位を確実に上げていきます。年間トータルで300~500万円の投資となりますが、根本的解決のために、ゼクシィ出稿費用から捻出してでも対応することをおススメします。

続いてSEOページを設置します。ここはSEO会社に任せきりにすると、そもそもブライダルに詳しいわけではないためなかなかうまくいきません。自社で工夫をしながら、SEOに向いたページを制作します。1 ページ作るだけのため、予算も15万円~20万円と低価格で可能です。

例えばミッテの場合、会場名は知らなくてもレストランWのことを知っているユーザーが多いことを踏まえ、専用のSEOページを設置。メニューの項目にも【レストランウェディング】と表示して、アルゴリズムの影響力、サイトパワーを高めています。

当社ではブライダル会社としての視点、さらにこうした実績をベースに他会場のSEOページ制作もサポートしています。例えば神戸の会場では、【神戸和婚】というページを作ってSEO対策。会場名を知らなくても、神戸和婚から訪問者を集めています。それ以外にも小バンケットを持つ会場では、販売したい【少人数ウェディング】というページを制作。神社の結婚式について説明した、【神社婚】の例もあり、検索は上位に位置しています。

そこまでして初めて、各種WEB広告を検討していきます。まず基礎体力を上げておかなければ、広告効果も高まりません。長期的な目線で考えると、ベースがボトムアップすればオーガニックも増えて、結果として広告を減らせるわけです。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1日・11日号)

 

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