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業務請負サービス打合せ部門も開始【クラリスウエディングプランナー研究所 所長 伊藤淳氏】
クラリスウエディングプランナー研究所(東京都千代田区)は4月、新規接客スタッフの業務請負を関西でスタートした。昨年から東京で開始したこのサービスだが、すでに18施設に40名を入れ込んでいるなど注目が高まっている。今後は打合せスタッフの業務請負も開始し、ホテル・式場の業務改善、生産性向上を進めていく。
――昨年から始めた、新規接客スタッフの業務請負サービスへの注目が高まっています。
伊藤「現在18施設に40名を送り込んでいます。その内訳は30%の経験者に対し、未経験者が70%を占めています。これまでクラリスで培ってきた教育プログラムを活かし、まったくの素人でも現場で活躍できる人材に育てています。具体的には1 ヵ月の基礎トレーニングの後に、配属先決定。そこでさらに1 ヵ月間実地トレーニングを行い、最終試験に受かった人材を現場デビューさせています。現在登録者は60名であり、関西でのサービス開始を踏まえて年内中には100名体制にまで持っていければ。」
――人材不足に悩む施設では、都合のいい使われ方をされるという懸念もあります。
伊藤「当社の考え方は、あくまでも業務改善による生産性向上です。業務請負スタッフを上手に活用してもらうことで、結果としてその施設の生産性を高めてもらう。そのためにも、ただ人手不足だからというだけの相談には一線を引いています。新規の業務請負は、一成約あたり10万円となりますが、そこがもったいないと成約できない顧客ばかりあてられれば、そもそも業務請負のスタッフも定着しません。そうなれば、サービスの利用価値自体がないわけです。業務請負スタッフであっても、人材として定着させていこうとの思いを持ってくれているかどうかを重視しています。成約率に基づき、3 ヵ月ごとに見直し、人の入れ替えなども行っていきます。現在、成約率の平均は30%となっています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)

