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キーマンに聞く

新郎新婦の傾向分析し成約率アップ【ニュー・バリュー・フロンティア 取締役 金増宏輝氏】
顧客に寄り添う時間を作る
――ドルフィン開発のきっかけを教えてください。
金増「きっかけは、ウエディングプランナーの業務効率を上げたい、という思いでした。人手不足と言われていますが、実際には現場は何とか回っている状況。ただ、プランナーと話したり、実際に現場に立つ中で感じるのは、プランナーは本来もっと新郎新婦に寄り添い、自分の力以上の価値を提供したいと強く思っている職種だということです。しかし現実には、時間の制限やコア業務に追われ、本当はもっと話を聞きたかった、寄り添いたかったのに、それができない。その結果、達成感や充実感を得られず、ストレスが溜まっている状況もあります。そうした現状を改善できないかと考えたのが、ドルフィン開発のスタートです。」――業務効率という言葉には、どんな意味を込めていますか。
金増「単純に作業を減らす、楽をする、という発想ではありません。プランナーが本来やるべき、新郎新婦の話をしっかり聞いて整理し、何を考えているのかをより深く理解する。そのための時間を生み出すことこそ目的です。そのサポートをAIでできないか、という考え方が出発点でした。」
――ドルフィンの主な機能について教えてください。
金増「基本はChatGPTのようなチャット形式で、質問すると回答の返ってくる仕組みです。大きく三つの機能があります。一つ目はセールスサポート。アンケートやヒアリング内容を入力すると、新郎新婦をどのようなストーリーやフローで成約まで導くかを整理してくれます。二つ目は、蓄積された顧客データをもとに、会場に合った傾向を分析し、集客で発信すべき情報やコンテンツを整理する機能です。三つ目は今後実装予定ですが、打合せや新規接客の場面で、言葉だけでは伝わりにくいイメージを、画像や映像として生成する機能。以前フリープランナーの作っていたコンセプトシートを、動画のような形で提示するイメージです。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1日・11日号)
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