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新連載《ヘアメイク業界を席巻!!Serenoの仕組みに迫る》管理職抜擢制度①【表参道店店長 人材開発部部長 池田恵都氏】
創業から8 年余りで、取引会場数70ヵ所と急成長を遂げてきたブライダルヘアメイクのセレーノ(東京都港区)。会社の未来を担う中核スタッフへの取材を通じて、躍進を支えてきたその仕組みに迫っていく本連載。1 人目は新卒入社後2 年、わずか23歳で管理職の店長に就任した池田恵都さん。セレーノの大胆な若手抜擢と、管理職研修のモデルが彼女の成長を後押ししてきた。
池田「2023年に新卒で入社し、現場でブライダルヘアメイクのキャリアをスタートしました。その時の6 月には前撮りでデビューし、結婚式を初めて手掛けたのは入社から半年後の9 月でした。」一口メモ:同社のヘアメイクのデビューは通常よりも早い1年以内を目標としている。2 年目には1 人で婚礼を担当できるような教育を進めている。
池田「入社から1 年半後に、管理職への挑戦を打診されました。23歳での管理職ということもあり、最初は正直不安の方が大きかったです。仕事に対してはそれまでも一生懸命取り組んでいたものの、管理職になるという意識はその時にはもちろんありませんでしたし、ベテランのスタッフも多い中で果たして上司の立場になってやっていけるのかどうか。また、数字を追うことへの不安もありました。」
一口メモ:管理職候補生はまずは技術能力が10段階中8以上であるという条件の下、幹部が推薦をする。かつ全スタッフへ面談時のヒアリングで、上司にするなら誰が良いかを確認の上、そこで評価されると管理職候補生となる。就任から半年前に打診している。
池田「会社が管理職就任に向けた講習や準備の期間を設けているので、少しずつ役割に対する理解を深めることができ覚悟も持てました。数字管理についても、講習によって徐々に面白さを感じました。それまでは全く意識しないで働いていたすべてのことが、数字やデータに繋がっていく。例えば私自身、閑散期には他の店舗に移動して仕事をしていたのですが、売上の少ない時期に人間をどう動かすかによってこんな風に数字は変わってくるということを理解できました。講習で徐々にマネジメントのイメージもつき、また同じ時期の他の候補生もいたため、お互いに不安などを相談できたのも良かったです。入社後2 年となる昨年の4 月に管理職として表参道店長となり、今は一年間勤めたため、全体の流れも分かってきました。」
一口メモ:管理職候補生は半年間の講習・研修と、月1回の面談を経て各店の店長など管理職に就任する。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月21日号)

