LISTEN to KEYMAN

キーマンに聞く

女子大生マーケティング【KIRINZ 代表取締役 鵜池航太氏】

女子大生マーケティング【KIRINZ 代表取締役 鵜池航太氏】

 イベント企画運営のKIRINZ(東京都渋谷区)は2016年から、女子大生への口コミマーケティング事業を手がけている。これまでリアルイベントを開催してきたが、コロナ禍にライブ配信などのオンライン事業を展開し、今後は衣裳や会場を活用したブライダルとの連携も進めていく。現状の取り組みや同社の実績、2022年の可能性を、代表取締役鵜池航太 氏に聞いた。

――これまでの取り組みは。

鵜池「当社の主力事業は、一般層の人たちの口コミを広げていく“リアルイベント×女子大生の口コミ”のマーケティングです。ほとんどの取引は広告代理店・メーカーなのですが、non-no、ViViなどともコラボしていたため、10年前から女性誌をはじめとする媒体の読者モデルになれる権利を賭けたコンテストを主催してきました。」

鵜池「当社が運営する女子大生向けメディア『JOSHIME!!』の会員数は、立ち上げから2 年で10万人を突破。そのリストを活用し、アンケート調査や口コミの拡散を進めています。SNSの平均フォロワー数は一般的な子で500~1000人。ただ、インフルエンサーの枠で言えば1 万~190万人と幅広い。大きな企画を実施する際は芸能プロダクションと組んで、仕掛けを投じることもあります。ここはどこか一点に集中するのではなく、トータルで発信していけることが当社の強みと言えます。」

――ブライダルに参入したきっかけは。

鵜池「コロナ前から、オンラインを絡めたイベント・コンテストを開催していましたが、コロナになり社員をオンラインに注力させ、企画を何本も走らせたというのが最初のシフトチェンジでした。そこで反応が良かったのがブライダル。華やかな衣裳やアクセサリー、ラグジュアリーな会場などのウケが非常に良く、業績はコロナ前と比較しても7 倍に増加しました。現在は全体売上の70~80%を占めています。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1・11日新春特大号)