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コンバージョンレート4倍にアップ【アンドディファレンス 代表取締役社長 秋山弘毅氏】

コンバージョンレート4倍にアップ【アンドディファレンス 代表取締役社長 秋山弘毅氏】

効果の出ないホームページ集客。その課題を指摘するのは、アンドディファレンス(東京都渋谷区)の秋山弘毅社長だ。

「まず、今のホームページの形になったのは何年前ですかと聞くと、大体3 年間変えていないという企業が多いです。下手をすると、撮影も3 年間していない。時流も変わり、UIUXの構造も変化するからこそ、これは非常に勿体ない状態です。」

まず初めにやることは、自社のホームページの問題点を把握すること。仮にそれをホームページ制作会社に依頼すると、入口の写真を変更しよう、部分的にコンテンツを入れ替えて効果を上がるといった話が浮上し、デザインを変えるケースも多い。より確度高く、精度を上げるには、やはり問題点をあぶり出さなければならない。

「ホームページの失敗例で多いのは、Web広告でPV数は増えているものの、アクション施策をしていないこと。簡単に言うと、広告を使って大量の水をバケツに入れても、水漏れが常に起きてる状態です。」

地方の会場のホームページをリニューアルした事例として、以前はゼクシィ経由80%、ホームページ20%だったのが、現在は50%ずつにまで自社集客比率が高まった。ホームページに来ているセッション数は変わっていないのに対し、コンバージョンレート(予約率)は、以前の0.08%から0.3%にアップした。

「リニューアルのポイントは、アイドマです。購買行動のモデル【認知・興味・欲求・記憶・行動】を、ホームページの中で作っていきました。入口の認知はセッション数で、足りなければ広告を駆使していきます。それ以降の興味~行動を高められるよう作りました。」

まず、フェアのカテゴライズ。料理重視、少人数向け、土日祝日開催など、ユーザーが絞り込みやすい状態にする。最近ではペット婚ニーズも増えているため、そうしたフェアも造成していく。二つ目は、フェア一覧の情報量。ゼクシィに載せているのに、ホームページには載せていないということもよくある。ホームページにも、同じ精度のフェアを入れていく。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月11日号)