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〔2023年〕新年のご挨拶 各委員会が担当し強化を図る【公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)会長 清原當博氏 】

〔2023年〕新年のご挨拶 各委員会が担当し強化を図る【公益社団法人日本ブライダル文化振興協会(BIA)会長 清原當博氏 】

新年あけましておめでとうございます。

さて、この3 年間、私達はかつて経験した事のないコロナウイルス感染症との戦いに明け暮れ、ブライダル業界も大きな打撃を受けてまいりました。仕事のやり方を見直し、個々人の生活の在り方をも変えてきましたが、ここに来てようやく回復の兆しを皆さんは感じ始めたのではないでしょうか?令和2 年4 月に「緊急事態宣言」が発出されて以降、令和4 年3 月までの2 年間、会員各社においてはBIA が示した「結婚式場業感染防止ガイドライン」を遵守しクラスターを発生させることなく、一度も営業休止要請をされることもなく事業を継続させることが出来ました。倒産する事業者も多く出ることが危惧されましたが、各種助成金、金融庁からの支援により、多くの事業者が事業を継続してきております。

また、経済産業省支援の下で行われた3 団体(日本ホテル協会、全互協、BIA)が連携した、「全国結婚式応援キャンペーン」は結婚式を諦めているカップルの背中を押すための施策として実施し大変好評を得ました。今後も業界挙げての活動を活発に展開していくことが重要です。

コロナ禍を経て、結婚式は必要ないと思われてしまうことが業界として危惧されましたが、コロナ禍において結婚式を行われたお客様の多くが、感染拡大の不安を抱えながらも、このような時だからこそ、集うこと・祝うことの大切さを考えて、予定通り実施されているようでした。少人数化やオンライン出席等の多様化は進んでいく事が考えられますが、結婚式そのものの意義や価値については、普遍のものと考えています。

今後の方針としては、これまでBIA として27年間取り組んできた、各種調査研究・人材育成・研修会・イベント・情報の収集及び提供等の事業活動は継続しながら、次の5 つの柱を中心に取り組みアフターコロナの体制作り、新しい時代に合った結婚式・婚礼文化の継承発展を探求して参りたいと考えております。

基本となる5 つの活動は次の通りです。①・体制強化(総務委員会)、②・調査研究の促進(調査研究委員会)、③・人材育成(人材育成委員会)、④・検定試験(検定試験委員会)、⑤・地方活性化強化

令和5 年が今まで以上に充実した年になりますように、BIA 会員企業の皆様、業界関係者各位には、これまで以上のご支援・ご協力をお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。

 (詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月21日号)