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〔第8回ふるさとウェディングコンクール〕~総評~一人でも多くの人に素敵な花嫁姿を披露【全日本ブライダル協会 会長 桂由美氏】
「50年前当時の結婚式は、花嫁が自宅でお仕度をしてから、挙式会場へと向かっていました。素敵な衣裳を身にまとった花嫁が自宅から出てくると、そこには近所の子供たちが集まってきて、【綺麗!】、【おめでとう】などの祝福の言葉を投げかけたものです。近所のお姉さんの美しい姿を見て、女の子たちは私も早くお嫁さんになりたいと思っていました。結婚式文化を支える源だったわけです。」
「ところが今の時代は、それも大きく様変わりしています。花嫁は普段着で自宅から出発し、式場で用意されたドレスに着替え、また普段着で式場を出ていく。町中で花嫁姿を見ることのできる光景もほとんどなくなり、子供たちが結婚式を知る、憧れを感じる機会も少なくなっています。そんな時代だからこそ、改めて子供たちに素敵な花嫁を見せることが大切ではと考え、市民参加型の結婚式を提唱してきました。」
「ふるさとウエディングコンクールは、素敵な花嫁姿を一人でも多くの人たちが見ることのできる結婚式を対象としています。また、毎年受賞者にお願いしているのは、一過性のものではなく、継続的に開催すること。一人でも多くの人の目に触れることを踏まえて、こうした結婚式が何度も何度も出来るようにすることを、各受賞者に考えてもらえれば。」
「応募される結婚式のクオリティも年々高まっています。市民参加型の側面だけではなく、地域性を生かしたプランニングなどは参考になる点も多いかと。今後も全国でふるさとウエディングがさらに増えていくことを願うと共に、一人でも多くの市民に結婚式の素晴らしさを伝えてもらいたいと考えています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月11日号)

