LISTEN to KEYMAN
キーマンに聞く

【bangsコラボ企画vol.23】結婚式も日常の延長線(Cocoon ディレクター SAKURA氏)
渋谷区神宮前のサロン Cocoonのディレクター・SAKURA氏。スタイリストになって9年になる。2009年、同店の開業から参画してきた。当初4名だったスタッフの人数は、現在は21名に。サロンワークをはじめ、セミナーやコンテストの審査員も務めている。特別な日でもその人らしいヘアスタイルを勧め、顧客のその後の人生も考えた提案を心掛けている。
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〈顧客との距離感〉
「おしゃべり好きな人もいれば、あまり自分のことを話さない顧客もいます。その場合は、あえてプライベートを深く聞かない接客をすることも。『自分を知られていない』からこそ、来店しやすいサロンになっている場合もあると思うのです。こちらからは尋ねませんが、普段寡黙な顧客から『そういえば名字が変わった』などという話を聞くこともあります。嬉しい報告の場合も、そうでないこともあるので、相手が話したそうか距離感を図る。さりげないワードも聞き逃さず、どんな気持ちで言っているのかを探るようにしています。」
〈ウエディングについて〉
「特別な日ではあるのですが、特別視しすぎず、人生の通過点としてとらえています。もちろん結婚式に向けて気分を高めるために背中を押すことは大切ですが、普段の自分を見失ってほしくない。例えば、ロングヘアをアップにしなくてはならない、という固定観念にとらわれる必要はありません。普段ショートやボブの人は、その長さのままアレンジしてもいい。式が終わっても、人生は続いていくわけですから、例えば一度暗くしたら、次にすぐに明るくすることは難しいなどダメージ等が残らない提案を心掛けています。」
〈花婿へのアドバイス〉
「『いつもの自分でいたいが、どれくらい前にサロンに来店したらいいですか?』という質問が多く、2 週間から10日間前をおすすめしています。とはいえ、直前になってしまう人もいますので、その場合は普段より短くしないようにしたり、刈り上げを甘くするなど調整しています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、8月1日号)

