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キーマンに聞く

《違いを生み出す広告写真の世界》#連載5 インスタ広告の来館予約が高まる【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】
みなさんこんにちは。連載6回目となる今回は、コロナ後の集客ツールとして期待されるインスタ広告と、そのビジュアルについて説明します。
コロナによる施行の減少で、これまで通りに媒体へ広告出稿することは難しくなっているという声を聞きます。また、現在は結婚式をやるべきかと悩んでいる人も多く、ブライダルメディアで積極的に情報収集する層は減少していることも明らかです。まだ結婚式を実施するのかを決めきれない20代、30代に人たちに、どのようにアクセスするかは多くの式場の課題です。
当社ではこれまで、WEBのリスティング広告を中心に展開していましたが、ノバレーゼの実績でみると、20万円の費用をかけて来店予約は4件程度。来店予約単価は5 万円であり、これは主要媒体と比較してもそれ程変わりがありませんでした。この予約単価の観点から改めて注目したいのがインスタ広告です。
インスタに関して、アカウント運用に注力している会場もありますが、そもそもフォローしている人は成約者か既に施設のことを知っている人で、その点から集客よりも単価アップを目的としていくべきです。これはインスタライブでも同じことが言えます。
一方、インスタ広告は集客を目的にできます。ノバレーゼでは、コロナ前の3月から力を入れ始めたのですが、厚木のアマンダンヒルズでは、インスタ広告による来館が月平均の50%に達するまでになっており、これまでの主要媒体に迫る勢いです。
インスタ広告はWEB広告と同様に、ターゲットやキーワードを決めて、ユーザーに表示させることができます。大きな違いは、リスティング広告は既に多くの会場が取り入れ、特定のキーワードでは大渋滞の状況にあるのに対し、特に地方においてインスタ広告をまだ手を付けていないところも多いということ。つまり、ライバルが少ないため、コンバージョン効果も高まります。
また、WEB専門の会社などに依頼しなくても、運用が比較的簡単なのも特徴です。例えば通常スタイル、少人数、フォトなど様々なバリエーションを広告することも容易で、自らすぐに変更できるためトライ&エラーもやりやすい。ビジュアルも、ABテストをしながら反響を高めていくことも可能です。では、具体的にどのように対応しているのかを次号で紹介します。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、10月21日号)

