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《違いを生み出す広告写真の世界》#連載11 来館前にインスタを見ている人は毎年5%アップ【Do 代表取締役社長 遠藤正人氏】
ノバレーゼでは、来館した人にアンケートを取っていますが、その中でインスタの項目は詳細を聞くようにしています。会場の公式アカウントを見た、どんなハッシュタグで検索したなど、2年前から深掘りしており、対象組数は1 万組以上になりました。現在来館する人の40%が、その前に会場の公式アカウントを必ず見ています。また、会場名のハッシュタグを見てから来館するのは、全国平均で34%となっています。これを2年前から比較すると、どちらも年間平均で5%程度ずつ増えています。
一方、ハッシュタグ検索については、卒花、プレ花といった定番化したワード、京都花嫁など地域名のものがあります。非常に多くの投稿が寄せられていますが、こうしたワードを見て来館の動機にしたかどうかのアンケートでは、全体でもわずか0.6%程度という結果です。式場名以外のハッシュタグを来館の判断材料にしているケースは限られており、そう考えるとインスタの運用において、こうしたハッシュタグで意図的に式場の写真を見せても、効果が限定的と考えられます。
成約した人にとっては、どういう結婚式を作っていくかという視点から、多くの事例が投稿されている卒花、プレ花のハッシュタグを見て勉強する意味も出てきます。新規来館に関しては、結局のところ式場の名前のハッシュタグが強いことから、アカウント運用においてもこちらを対応していくことが大切です。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月21日号)

