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《輝く女性支配人 VOL.3》結婚式ができる喜びを再確認 カップルからの感謝の言葉が心に響く【エスクリ ザ マグナス TOKYO 支配人 川口裕加さん】
昨年12月から、銀座に位置するザ マグナス TOKYOの支配人に就任した、エスクリ(東京都中央区)の川口裕加さん。新卒入社以降、仕事にも慣れ楽しさを感じていた矢先に、新型コロナにより結婚式を開催できないという事態に直面した。日程の相談に対応する目まぐるしい毎日の中で、カップルから掛けられた言葉はどんなものだったのか。『愉しく働く』ことを自身のモットーに掲げる川口さんに、数字に対する考え方や今後のやりがいなど話を聞いた。
高校時代のアルバイト先が飲食店で、将来は人と関わる仕事に就きたいなと思っていました。「接客業の最上級は何か」を考えた時に、頭に浮かんだのがホテルやウエディング。都内の専門学校でブライダルを学ぶ中、インターンシップでレストランウエディングの施設に配属になりました。配膳など実際の業務を経験してみて、「やっぱりこの道に進みたい!」と感じ、新卒でエスクリに入社。東京・池袋の施設に、打合せプランナーとして配属となりました。
仕事にも慣れて後輩もでき、任されることも多くなった2020年。コロナの蔓延により結婚式を挙げられないという、経験したことのない状況に陥りました。当時は多くのカップルを担当しており、キャンセルや日程変更の相談などの対応に追われる日々。今となっては、「あの時は本当に大変だったよね」と言える過去の話になりましたが、結婚式を開催できることが当たり前ではないと改めて気付かされました。
感染状況に応じて少しずつパーティーを開催できるようになった頃、無事に式を挙げることのできたカップルから「この会場で結婚式ができて本当によかった」、「川口さんに担当してもらえたことが何よりも嬉しい」という言葉をかけてもらいました。働く私たちも大変ではありましたが、誰よりも辛い想いをしていたのは目の前の新郎新婦。だからこそ「結婚式を挙げられてよかった」という言葉は、今思い出しても私の心を揺さぶるものとなっています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月21日号)

