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《新春 Top Interview》ホテル内の美容室を活かして周辺会場の列席美容に対応【ビューティトップヤマノ 代表取締役社長 山野 純治氏】

《新春 Top Interview》ホテル内の美容室を活かして周辺会場の列席美容に対応【ビューティトップヤマノ 代表取締役社長 山野 純治氏】

ホテルを中心にテナント出店している美容大手のビューティトップヤマノ(東京都新宿区)は、取り扱い組数が減少しているものの、一組当たりの単価は上昇している。各種イベントでのリピート利用のほか、ホテル内美容室という場所をシェアする展開を、代表取締役社長・山野純治氏に聞いた。

 

組数減少も単価は大幅にアップ

――銀座から移転しました。

山野「2023年5 月、大久保に移転しました。山野愛子の生家が大久保1 丁目にあり、所縁の地に戻ってきた形です。取引先は大半がホテルであるため、22年、23年と非常に厳しい逆風で、非生産部門の事務所を、賃料の安い大久保にしたという経緯もあります。」

 

――単価は上昇していますね。

山野「婚礼件数の減少に見舞われている中、一方で単価を上げてきました。単価は二つの指標があり、①全体の売上を単純婚礼組数だけで割る組単価、②婚礼売上を別立てにしてそれを組数で割る婚礼単価。ホテル美容室は結婚式だけでは成立しません。式典やパーティーのセット着付け、七五三、叙勲、年明けの成人式、卒業、謝恩会もあります。夏には夏祭りに付随して、浴衣の着付けも入ってきます、シャンプー台のある店は全体の40%程度あり、カット、パーマの顧客もいます。」山野「要するにホテルの婚礼以外の美容の全てに対応することで、単価を高めています。コロナ前の2019年に対し、2024年の結婚式取り扱い組数はちょうど半減しました。一方で売上は30%減に抑えられています。つまり婚礼以外の年中行事、一般美容をコミットして進めた結果、単価を上げることができています。店舗の全売上と件数で割った組単価は、22万円に対し31万1000円と約9 万円の上昇。一方婚礼に付随する新郎新婦、列席の売上に対する単価は2 万6000円の上昇。婚礼の売上比率はコロナ前が80%だったのに対し現在は60%で、今後は婚礼以外の売上50%を目指していきます。」

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、1月1日・11日号)

 

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