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“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖”CMとインスタ広告で潜在層を開拓(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖”CMとインスタ広告で潜在層を開拓(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

 皆さんこんにちは。前回の連載では潜在顧客層にリーチする方法の1つとして、式場でのイベント開催について説明いたしました。今号では潜在層を獲得していくうえで大きな力を果たす、効果的なテレビCMとインスタ広告に触れていきたいと思います。

広告には2種類のタイプがあります。テレビCMなどこちらから意図せずとも情報が届く受動的なもの、そしてウエディング媒体や口コミサイトのように、消費者自らが情報を取りにいく能動的なものに分かれます。ブライダル業界において圧倒的に多いのは後者。つまり、式場を探している層へ広告を投下しているケースが大半なのです。一方、業界全体の今後の課題として潜在層をどう開拓していけるかは、重要なポイントになるでしょう。そうした層にリーチできる手段の1つが、テレビCMなわけです。
東名阪ではあまり見られない式場のテレビCMですが、各エリアの有力企業はそこに広告費を投下するケースも少なくありません。ではその内容をどんなものにするのか。テレビCMは受動的な広告なタイプの一方で、式場のハードを訴求する内容になっているケースが多い現状。潜在層にリーチできるせっかくの機会ですが、この内容では能動的に情報を求めている顕在層にしかアプローチできません。
ノバレーゼでも全国9エリアで10年ほどCMを打ってきました。私たち自身もハードの魅力を訴求したCMだったのですが、2016年から内容を一新。2016年に放送したのが、『僕らの結婚365日の記録』と題した全14話のシリーズもの。式場のハードではなく、結婚・結婚式そのものの魅力を訴求することを目指しました。プロポーズされてから親へ挨拶に行くシーンなど、様々な内容を彼女・もしくは彼の目線から自撮りで撮影。式場の説明は一切せず、大学生なども含めた潜在層も思わず見てしまような内容です。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月21日号)