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キーマンに聞く

“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖”来館予約を後押しするインスタグラム(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

“集客UPを導く『カスタマージャーニー』徹底解剖”来館予約を後押しするインスタグラム(Do 代表取締役社長 遠藤正人氏)

 みなさんこんにちは。これまでの連載ではカスタマージャーニーとは何か、カップルがどのような経路を辿り式場を決定するのか、そしてその道筋に合わせた施設側の対策などをお伝えしてきました。連載4 回目の今回は、もはや花嫁にとって欠かせなくなったインスタグラムの正しい運用方法についてお話ししていこうと思います。

まずブライダル業界におけるインスタ運用の課題の1 つが、決裁権限を持つ上層部がインスタにノータッチなこと。日常的にインスタを見ていない、やっていない、「私はよく分からないので若手プランナーに任せていて…」など、担当者に運用を丸投げしているケースも未だに見られます。
インスタの目標設定としてよく聞くのが「プレ花嫁に素敵な写真を届けて、来館のきっかけにしたい」ということ。実際に来店しているのかを聞いても、答えは「分からない」というケースも多々あるわけです。そもそもエリアターゲティングが出来ないのが、インスタ特性の1 つ。例えば、静岡の式場が写真を載せてどれだけいいね!を獲得しても、東京のカップルが来館するかといえば、その可能性は相当低いわけです(軽井沢や沖縄などリゾートは別ですが)。こうしたことから、インスタを新規顧客獲得のツールとしてではなく、その他メディアを通過してきた後に、予約を後押しする来館率アップを目指すものとして運用するという、振り切った考えも重要に感じます。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月21日号)