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キーマンに聞く

第3回《−ブライダルDX化で戦略構築− システム導入で分析力を高める》スマホ利用を前提とした結婚式準備機能【トライスパイド Co-founder 取締役 西信伍氏】

第3回《−ブライダルDX化で戦略構築− システム導入で分析力を高める》スマホ利用を前提とした結婚式準備機能【トライスパイド Co-founder 取締役 西信伍氏】

当社の基幹システム【SIRCLE】には、新郎新婦の結婚式準備機能も設けています。準備システムの領域では後発のシステムになるからこそ、式場の意見を入念にヒアリングして作成していると共に、新郎新婦がより使いやすいという観点からスマホでの操作性を重視しています。
また、基幹システムと繋がっているのも大きな特徴。両機能を併用すれば、最新の見積もり情報を随時確認できます。機能としてはゲスト管理、席次表作成、婚礼アイテム選定。カップル連絡機能、準備リスト機能、打合せ調整機能、見積書確認、アンケート送信と準備に必要なものを網羅しています。
プランナーと新郎新婦でやり取りをするメッセージ機能については、タイトルごとのチャット形式を採用。メールでのやりとりの場合、件名をそのまま変えず、どこに入っているかの確認に時間もかかってしまいます。スレッド形式にすることで、すぐに確認できるようになります。
担当プランナーの日程調整、施設の空き状況は一覧表示化し、選択もスマホから行えます。この表示は、ユーザーが使い慣れているであろう、ホットペッパービューティーなどの予約画面をイメージ。新郎新婦にとって、普段使い慣れているサービスに近ければ、初見でも困らない操作性となります。
ゲスト管理機能は、仮リストの作成から出欠事前確認はLINEで対応、乾杯挨拶や余興依頼も簡単です。例えば妹に配偶者がいる場合は、妹の苗字も変更するかという質問を表示するなど、新郎新婦とゲストの関係性を見ながらリストを作っていけます。配席ではレイアウトを自動選択すると、AIにより適切な初期配置を自動割り振りします。
準備システムを通じて、打合せ中、施行後のアンケートも随時実施できます、紙で実施していると集計をし切れないという式場の声もありますが、【SIRCLE】では人別、期間別、質問別など集計結果をグラフで即時集計します。
もし最新の見積り料金を表示したくないというような場合は、カップル事に表示のカスタマイズが可能。式場として見せない項目設定ができます。
システムの最大の特徴でもある、スマホユーザーを大前提に設計していることに関しては、そもそも日常生活ではPCを使わないユーザーをメイン利用者として想定をしているからこそ。一方、会場側では、PCかタブレットで見ているケースが多いでしょう。実際にPC前提でシステムを作ると、スマホ版の画面は小さくなりがちですが、スマホを前提にすることでPC、タブレットであっても機器に応じて最適な見方を実現できています。

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月21日号)