トリニティブライダル（東京都渋谷区）は、成約率アップを目的としたオリジナル研修を提供している。会場によって、何がネックで決まらないかという入口は異なるものの、基本としてはヒアリング、プレゼンテーション、クロージング、応酬話法の4 本柱だ。
「1 日目はアプローチからヒアリングに、2 日目にプレゼンテーションを徹底的に行い、3日目がクロージングと応酬話法の基本パターン。ただ会場によっては、そもそも問題点が分からないということもあり、その場合には年次、成約率分けや、新入社員、中堅、管理者で一日ずつという分け方もあります。」（代表取締役社長・新井寿美氏）　研修後には、リモートでの接客振り返りも別途で実施している。一人1 時間1 万円に設定。オンラインで繋ぎ、非成約だった接客を振り返ってもらいながら、その理由を検証し、個別でアドバイスしていく。

（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、11月21日号）