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【業界の旗手vol.56】新潟で口コミ総合一位(ザ・ガーデンプレイス小林樓 代表取締役社長 小林伸豪氏)

【業界の旗手vol.56】新潟で口コミ総合一位(ザ・ガーデンプレイス小林樓 代表取締役社長 小林伸豪氏)

 口コミサイトのランキングで、2016年、2017年と2年続けて新潟県の総合ランキング一位を獲得したザ・ガーデンプレイス小林樓。土曜日2組、日曜日1組限定の受注対応ながら、年間120組を獲得している予約が取れない人気施設だ。大正4年から続く料亭を、ウエディング施設に大転換させたのが4代目の小林伸豪社長、人気の秘密に迫った。

――口コミの費用面のコメントを見てみると、初期見積りとの差がなかった、納得できる違いであったという声が多いです。
「基本的に、初期見積もりと差が出ないように。仮に増えても、人数が増えたからなど理由が明確であること。新規接客の段階から、結果的に増えそうな人であれば、見積額が高くなってもなるべく全てを入れるようにしています。必ずしも、顧客は安い見積もりを望んでいないのでは。確かに安いから選ぶという人もいるでしょうが、それ以上に自分達の要望を聞いてくれるかどうかが最も大切なことかと。スタッフにとっても、見積もり提示の時に引け目がないから、堂々と説明できます。それが結果として、いい接客に繋がります。」
――新規接客において、顧客を楽しませることに比重を置いているそうですね。
「獲得するというスタンスではなく、楽しませるが90%ですね。例えば、夕方来てくれた場合、お腹は空いてないかなと。試食付きでなくても、せっかく来てくれたのだから食事を出します。マタニティの新婦がいれば、いつ子供が生まれるのか、どこの病院か、最近の体調、さらに生まれてくる子供をどういう風に育てたいかなど。実はあまり結婚式の話はしないことも多いです。基本は、せっかく来てくれた人達を大事にすること。何件目かの見学で、疲れているようであればその日は早めに切り上げる。見学後に花嫁の親へ挨拶に行くと聞けば、接客の間に挨拶用のお菓子を代わりに買ってきてあげるなど。この店は気が利くなと思ってもらうことを重視しています。もちろん見積もりに反映させるために、結婚式のポイントは聞きます。ただ、希望日などを言われた場合も、人数や求めているテーマ、二人の仕事によって、いつがいいかをこちらから提案しています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号)