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【この人に聞く】プランニングスキルを証明する根拠(Coco style WEDDING フリーウエディングプランナー 荒井さやかさん)

【この人に聞く】プランニングスキルを証明する根拠(Coco style WEDDING フリーウエディングプランナー 荒井さやかさん)

 Coco style WEDDING(北海道札幌市)のフリーウエディングプランナー・荒井さやかさんは、「成約を勝ち取るには『自分たちらしい結婚式』を創れるスキルの根拠を見せることが欠かせない」と語る。フリーで活躍する荒井さんはどのようにしてカップルを惹きつけているのか。ブライダル産業フェアで語ったポイントを抜粋して紹介する。

  荒井さんがプランナーデビューした十数年前と比較すると、接客内容の移り変わりとともに、成約のタイミングにも変化が見られるようになった。
  荒井「媒体を見比べても、各施設の差別化が困難になってきています。式場自体は綺麗であって当然、少子化と会場過多により集客数が減少となれば、無理な接客をしてでも成約に繋げようとするケースも出てくるわけです。結果として何時間も帰さない、最終的には価格勝負という負のスパイラルになります。」
  荒井「成約のタイミングに至っても大きな変化が見られます。ハコを見せて納得してもらえればOKだったのは一昔前。昨今はコンセプトやテーマを設定して、どんなことが出来るのかのプランまで提案した後に、成約するかどうかを決める時代になりました。現代の新郎新婦が求めるのは、『自分たちらしい結婚式を創ってくれるかどうか』。ウエディングは当日まで待たないと結果がどうなるか分からない商品ですから、成約の段階で自分たちらしい結婚式にしてくれるのかの根拠を求めています。その根拠は問題解決能力、プランニングスキルにつきるかと。集客が厳しい今、成約を勝ち取るには、新郎新婦のニーズに対して、しっかりと根拠を見せる必要があるわけです。」
  プランナーの課題としてよく聞かれるのが、『いい結婚式を創りたいが時間が足りない』という言葉である。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月1日号)