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キーマンに聞く

【この人に聞く】ヒアリングシートを読み解く(BLISS EVENTS 代表取締役 葉山泰子氏)

【この人に聞く】ヒアリングシートを読み解く(BLISS EVENTS 代表取締役 葉山泰子氏)

  ――ウエディングプランナーとして活躍する一方で、イベントのプロデュースなども手掛けています。オリジナリティが結婚式に求められている今、こうしたプランニング力は欠かせないかと思います。

葉山「多くの会場が活用しているヒアリングシート。人数や日程など、まず初めに聞いていく項目が並ぶわけですが、この時点から既にプランニングはスタートしています。たとえば人数。80人という列席者の予定だとしたら、その80人は誰なのか。親族が多く参加するのであれば、感謝を伝えるための時間を少し長めに設けたり、大半が友人ということであれば、思い切りパーティー要素を強めるなど。新郎の職業がIT関連のSEをしているという場合だったら、残業が比較的多いのでは?という予測も立てられます。書いてもらった回答の表面だけを見るのではなく、その先にある2 人のキャラクターを読み解くスキルが求められています。」
――「テーマウエディング」や「コンセプトウエディング」という言葉をよく耳にするようになりました。これらを明確にすることで、後に様々なメリットを生み出すそうですね。
葉山「全てのカップルといっても過言ではないかと思いますが、結婚式には予算がつきものです。予算が先に頭に浮かんでしまい、あの演出はできない、この装飾も少し削ろう…となってしまうこともあるかと思います。そうではなく、ブレないテーマとコンセプトを決めたのなら、まず新郎新婦がやりたいことを考えてもらうのがオススメです。理想の式が頭の中で明確になっていて、その憧れる式に近づくためのアイテムやサービスを提案できれば、予算の上限が変わってくることもあるわけです。実際に、私がプロデュースした軽井沢でのアウトドアウエディングでは、結果として、当初の予算の倍の金額の結婚式になりました。もちろん初期見積もりを安く出したわけではなく、やりたいことが明確にあり、それを具現化するための提案を徹底できたからこそ。無理やりな単価アップではなく、理想の結婚式を一緒に考えた結果、『それをやりたい!』と思ってもらえたのです。費用が上がった一方で、満足度もアップしたということですね。2 人やゲストにとってのベストは何か。これを常に考えプランニングすることで、『最高の結婚式だった!』という言葉が生まれるのではないでしょうか。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、2月21日号)

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