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《輝く女性支配人 VOL.6》働くメンバーを知るための1on1 愛情を注げる仲間がいる素晴らしさ【アイ・ケイ・ケイ ララシャンスガーデン東京ベイ(東京支店)総支配人三原十三恵さん】 

《輝く女性支配人 VOL.6》働くメンバーを知るための1on1 愛情を注げる仲間がいる素晴らしさ【アイ・ケイ・ケイ ララシャンスガーデン東京ベイ(東京支店)総支配人三原十三恵さん】 

 アイ・ケイ・ケイ(佐賀県伊万里市)の運営するララシャンスガーデン東京ベイ(東京支店)を、総支配人として牽引する三原十三恵さん。「入社当初は自身の成長ぶりを悔しく感じることもあった」と話す一方で、その後は社内MVP1位に輝き、ママになった今も様々な挑戦を続けている。結婚と出産というライフステージの大きな変化の中で、どのようにキャリアに向き合っているのか。一緒に働く仲間、会社を常に大切に思う、三原さんの横顔と考えに迫る。

「大学卒業後、新卒入社でアイ・ケイ・ケイに入社。佐賀の鳥栖支店に配属され、新規の担当になりました。社会に出て改めて感じたのは、自分の非力さ。ロープレもうまくできない。教えてもらったことを理解しきれなくても、プライドが邪魔をして『分からない』と言えない。そんな状況に手を差し伸べてくれたのは、当時の総支配人でした。『空回りをしている時もあるけれど、頑張っているのも知っている。もっと羽を広げてやってみたら?』と、背中を押してくれました。IKKは頑張っている人をみてくれる会社ということに改めて気付き、殻を破るキッカケになりました。」

「もう1つ自身を変えたのは、配属先の鳥栖支店でした。歴史も長いゲストハウスですので、言い換えればエリア内の他社施設より、店舗の新しさという点で成約が難しいのも事実。そのうえで『鳥栖店で受注できれば、その提案スキルは絶対的なもの!』と、ポジティブに捉えられるようになったのです。こうした考えの変化から、入社2年目にはMVPのランキングで2位を獲得。役員から『3回取ったらそれは本物!』と言われ、その言葉でさらにモチベーションも上がり、翌年から3年連続で1位となりました。」

「初の異動として金沢支店での勤務が始まった時に感じたのは、IKKの理念が行き渡っていることでした。ドラマで見る異動のイメージは、お局様が新参者に対して厳しくあたるもの(笑)。どの店舗もIKKの仲間はカップルとゲストの感動のためにとにかく一生懸命な人たちで、異動があったからこそ、社風の素晴らしさに気付く機会に繋がりました。」

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月21日号)