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◇◆SPECIAL INTERVIEW◆◇ディズニーのホスピタリティ【チャックスファミリー 代表取締役 安孫子 薫氏】

◇◆SPECIAL INTERVIEW◆◇ディズニーのホスピタリティ【チャックスファミリー 代表取締役 安孫子 薫氏】

 子どもから大人まで、多くの人を魅了し続ける「ディズニー」。“夢の国”と称されるテーマパークは、いつ足を運んでも高いホスピタリティで来園者を満足させている。ディズニーが追い求める「ゲストのハピネス」とは何か。元・東京ディズニーランドカストーディアル部長の、チャックスファミリー代表取締役・安孫子薫氏に話を聞いた。

◇◆◇ブライダル産業フェア特別基調講演決定!◇◆◇6月20日(水)A会場10:30〜12:00
※都合により変更の場合がございます

――学校卒業後は新聞社に入社したそうですが、どのようにディズニーの道へ進んでいったのですか。
「20代もラストに差し掛かった頃、何か新しく、そして楽しいことにチャレンジしたいと思ったのです。当時、東京ディズニーランドはまだ建設中。日本におけるディズニーのブランディング構築はこれからでしたが、今後の可能性を信じて転職を決意しました。」
――その後、米国ディズニーランドで現場の仕事を学んだと聞きました。
「配属されたのは『カストーディアル部門』。いわば清掃の仕事ですね。今となってはディズニーランド・シーともにゴミが落ちていないことに高い評価を受けていますが、当時は全く人気のない部門でした(笑)。」
――カストーディアル部門のトップを務めたキャリアもある安孫子氏ですが、「クレンリネスはホスピタリティの原点」と考えているとか。
「友人・知人を家に招く場合、まず何をするかと言えば、大半の人は部屋を片付け、掃除をする。空間が綺麗に整えられていることは、ゲストに対するおもてなしの入り口なのです。カストーディアル部門は、炎天下の中働くこともあれば、雨に打たれる日もあるわけですから、楽な仕事ではない一方で、現在はキャストの中でも、特に人気のポジションとなりました。パークの清掃は、24時間365日休むことなく続いています。開園までの時間に働く『ナイトカストーディアル』を含め、総勢約2000名のキャストが掃除に従事。それだけの力があるからこそ、パークの清潔さは保たれ、おもてなしに繋がっています。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、6月1日号)