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キーマンに聞く

副業で働く業務委託人材 平日の作業負担が高まる【ワイケープロデュース】
「当社と業務委託契約を結んでいる人材は、写真・映像合わせて約700名いて、そのうち70%の人が現在も全国で稼働しています。20年以上契約を継続しているカメラマンもいます。【他社との同時登録NG】を基本条件としながら契約し、代わりに毎週末の稼働が可能になるよう必ず仕事を提供する方針。もっとも学校行事や七五三などの撮影を優先しているカメラマンもいて、特に結婚式繁忙期と学校行事のピークの重なる時期は、人員確保も難しくなります。10~11月はできるだけ早くシフト枠を確保するよう調整しています。」
「業務委託契約を結んでいるカメラマンの中には、自身の仕事をしながら、副業として活動しているサラリーマンも一定数います。ただし、写真の場合は平日にセレクト業務が発生。撮影データの選別、画角修正、データ補正など、デジタル時代になって後処理に大きく時間を要するようになりました。何しろ以前はフィルム10本程度の中から現像し選別をしていたのに対し、今は3000~4000枚撮影して、その中から400~500枚を選んで納品。撮影以外の業務に非常に時間がかかってくるため、土日だけで対応できるという仕事のイメージとはだいぶ異なってきています。これは写真だけでなく、映像も同様であり編集の手間がかかります。」
「写真・映像の技術者の応募は毎回一定数確保している一方、営業職の応募はエントリーも厳しい状況です。営業は必要性の高い職種になっていて、プランナーとのコミュニケーション、会場への提案、販売促進サポートなど、現場の技術者では対応しづらい部分を担当します。実際に『K 2 』ブランドでマイプリントとの協業の動きも進んでいるため、営業強化は早急に求められています。また、営業職についてもまずは現場を知ってもらうという考えから、撮影技術も研修の中に組み込んでレビューするようにしました。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、12月1日号)

