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連載3《キッズフォトの成功事例》バンケットをリニューアル【アケボノスタジオ 伊藤 彰氏】
当社では宴会場などの改装を通じ、式場としての稼働率アップを図るだけでなく、空き時間を活用してキッズフォトを受注するコンサルサービスを展開しています。今号では直近で施工を完了した、静岡県の式場の最新事例をお話ししたいと思います。
その式場は3 つのバンケットを備えており、今回の相談はそのうち稼働率が下がり気味の宴会場でした。右上の写真が実際のBefore/Afterになります。
帯状の装飾『モールディング』など既存のいいデザインを活かし、フロアも大きくチェンジせず、所有していた絨毯もそのまま採用。それをベースに壁と天井の塗り替え、家具を決定していきました。今回壁面と天井は左官をしたうえで、“ムラ”を出すエイジング塗装を実施。こうすることで重厚感が増し、式当日の撮影はもちろん、スタジオとしての提案も更にしやすくなるわけです。背景のチェストなどは海外から仕入れたアンティークのものを導入。高砂スペースがそのまま背景として使えるような、フォトジェニックな空間となりました。
また、当社の運営する香川の自社施設では、1 つのスペースで式とパーティーに対応する、『どんでんスタイル』を採用しています。今回の事例は基本的に宴会場とスタジオとしての稼働ですが、例えば流しテーブルを撤去しチャペルのように椅子を並べれば、挙式スペースにも活用可能でしょう。
フォトスタジオとして運営できるよう、人材育成の部分もコンサル内容に含んでいます。実際にこの式場のプランナーの方に対しても、撮影方法などをレクチャー。スタジオとしてもすでに予約が入っており、好調なスタートを切っているようです。
今回リニューアルにかかった日数はわずか6 日。どこまで改装するかにもよりますが、1 週間前後であればパーティー施行を止める必要もありません。施工からインテリア、スタッフ研修まで全て一貫して当社で行っており、スピーディーな改装に繋げられます。金額も内容によりけりですが、おおよそ3000万円前後を見てもらえればと思っています。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月21日号)

