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キーマンに聞く

連載⑥《PDSに学ぶ 業務効率化のいろは》シフトに関わらず24h以内に返信【Plan・Do・See ブライダルアシスタント 西田桃子氏】
みなさんこんにちは。前号に引き続き、今月もWITHTHE STYLE FUKUOKAでアシスタントをしています私、西田が『メールオペレーター』について、このポジションを導入するメリットを解説させていただきます。
まずは簡単に前回のおさらいを。PDSではメールを各施設の代表アドレスで受信し、メールの返信を担う専任ポジション『メールオペレーター』を設けています。主な目的はプランナーの業務量軽減と、カップルへのレスポンスを最善化するため。全体のうち90%のメールは規約や見積りに関することなど、担当プランナー以外でも返信できる内容になっています。プランナーはプランニングに集中することで、接客時間を確保。結果として、顧客満足度や単価アップに繋げていくことを重視しています。
ここからが今号の本題ですが、これによるメリットは何か。まず1 つ目に、プランナーのシフトに関わらず、24時間以内に返信できることが挙げられます。「メールを返さないと!」という義務感から、なかなか連休を取れないというケースもあるかもしれませんが、この問題もクリア。実際に公休と有給を組み合わせるなどして、ワークライフバランスを取るスタッフも多くなっています。
また、プランナー本人の体調不良のほか、ママプランナーであれば子どもの発熱などで急な休みになるケースもゼロではありません。そうした際にも「メールオペレーターがメールをチェックしてくれているから大丈夫」という、安心感に繋がっています。
自分以外の誰かがメールを見てくれるというのは、クレームなどにも迅速に対応できるのがメリットの2 つ目。まずは最速で確認ができることと、決定的なクレームでなくても、第三者が客観的にメールをチェックすることで、カップルの不安や違和感に気付くこともあります。その都度不安を解消できるので、結果として披露宴までの満足度が上がります。
また、多様な働き方が叶うことは3 つ目のメリットと言えるでしょう。実際に、私も子育てに奮闘する2 児のママ。これまでのプランナーキャリアを活かして、育休取得後はメールオペレーターなどを中心にアシスタントとして復帰しました。子育てや介護などライフステージの変化によっては、どうしても担当が持ちにくいという人も中にはいるかと思います。そうした場合でも、これまで培ってきたスキルを活かしメールを返信する専門職として、長期的にキャリアを築いていけるのではないでしょうか。
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月21日号)

