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キーマンに聞く

隔月連載:第2回:集客経路別〔攻略法〕『自社集客比率30%と50%の違い』サイト流入編【ベック(ミッテ) 取締役 大前友美氏】

隔月連載:第2回:集客経路別〔攻略法〕『自社集客比率30%と50%の違い』サイト流入編【ベック(ミッテ) 取締役 大前友美氏】

ゼクシィのプラン変更が、来年2 月23日発売号からスタートします。その仮決定は10月になるため、この段階で今後の方向性を決めければなりません。もっとも、出稿費負担の上がり幅の大きい都心部店舗は、どのように舵を切るのかにまだ迷っているようです。

ひとつの方向性として、自社集客をさらに増やしていくことも必要になっていますが、集客比率30%前後で頭打ちになっているという話もよく聞きます。自社集客がトレンドになり各社工夫はしているものの、なかなか伸びていかない。そこで9 月、11月のこのコラムでは、30%に留まっている会場と50%にまで高めている会場の違いとはどんなところか。今月は、サイト流入の側面の7 項目から見ていきます。

1 アクセス数

見てくれている人自体が足りなければ、集客に結び付きません。目安としては欲しい来館数×100。つまり30件の来館目標であれば、最低でも3000ユーザーのアクセスが必要です。

2 Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールとは、HPにやってきた人がどんなキーワードを使ったのかを確認できるサービスです。無料ですが、設定をしていない、設定をしているけれどあまり見ていない会場も見受けられます。これを使うことにより、次に繋がっていきます。

3 自然検索からの流入

ユーザーは、キーワードを入れた検索から流入します。例えば当社の運営しているレストランミッテであれば、【レストランウエディング×ミッテ】、【結婚式×ミッテ】で検索している人が多い場合、それは店名を知っている人ばかりが来ていると分析できます。理想的なのは【大阪×レストランW】、【大阪×結婚式場】など、ミッテの名前は知らないけれど、検索をした人が辿り着いている状態です。つまり会社名、会場名を知らなくても発見してくれているかどうか。全体のうち30%は屋号を入れて検索、70%は屋号を知らなくても流入してくるのが理想的な比率だといえます。

4 ウエディングパーク

クチコミサイトを活用している、していないで二分化しています。Wパークは公式サイトにリンクすることから、自社集客には必須。投稿を集めてソート順を上げていくランキングに対し、エリア検索は情報量でカバーでき、いわば自社の努力だけで上げられます。その仕組みを理解して、有効的に活用していきます。

5 MEO対策(Googleマイビジネス)

Googleマイビジネスは無料で作成でき、クチコミ返信機能や情報量を増やすことで発見率も上がります。画像を入れる、ニュースをかけるなどして、上位表示を目指していきます。

6 SEO対策(自然検索最適化)

オーガニック検索をした時に上位表示されているかで、流入に影響します。

7 インスタグラム&広告

Instagram、SNS広告は外せなくなっています。最近はインスタしか見ないという人も増えているからこそ、ある程度のボリュームの配信は必要です。次回、サイト本体編に続きます。

詳細はブライダル産業新聞紙面にて、9月1日号)