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パートナーと協働で「寄り添うプロジェクト」【アメーバホールディングス 代表取締役社長 藤巻満氏】

パートナーと協働で「寄り添うプロジェクト」【アメーバホールディングス 代表取締役社長 藤巻満氏】

 【スタッフ・パートナー・お客様に愛される「名古屋一の感動レストラン」を創る】を経営ビジョンに掲げている、アメーバホールディングス(名古屋市西区)。現在名古屋市を中心に8店舗のレストランを運営し、ウエディングも展開しているが、コロナの影響によりこの春は261組が延期となってしまった。レストラン営業、結婚式の施行を休止せざるを得ない状況の中、会社として何ができるのか。そこで始めたのが、パートナー企業との協働による、社会貢献活動だ。4月23日に引菓子、プチギフトを保育所や児童養護施設に寄付したのを皮切りに、様々な活動を7回実施。代表取締役社長・藤巻満氏にその思いを聞いた。

――4月11日~5月6日までの期間、レストラン営業並びに、ウエディング施行も休止していました。そうした状況下で始めたのが、【寄り添うプロジェクト】です。
藤巻「結婚式の延期に関しては、3月上旬時点で方針を打ち出し、オンライン接客も5月にはスタートするなど、早め早めの対応を進めてきました。そうした過程で、現場から何か困っている人のために役に立ちたいとの声が上がってきました。当社の経営理念は、【世の中の笑顔を創る感動創造企業でありたい】。コロナで社会全体が困窮している状況の中、どんな対応ができるかに企業としての真の価値であると考えました。そこで第一弾として、引菓子やプチギフトを約200個、保育園、児童養護施設の子どもたちに寄付しました。当社のプランナーにも、結婚出産から戻ってくる人がいて、その時には保育園に預かってもらうなどお世話になっていましたので。お菓子については自社で製造しているのですが、寄付用に改めて製造。子供たちからお礼の手紙も届き、会社全体でいい仕事をさせてもらったという思いを共有できました。」

 

藤巻「これをきっかけに、寄り添うプロジェクトを発足。第2弾以降は、パートナー企業にも配慮した企画を実施しています。当社の経営ビジョン(リード部分に記載)は、大切にすべき優先順位を表わしており、スタッフ、パートナーがいてこそお客様を満足させられるとの考えです。コロナの影響はパートナーにも重くのしかかり、例えば生産農家についてもレストランなどへの仕入れができず、このままでは廃棄しなければならない。それならば当社で仕入れて、顧客や様々な団体にプレゼントをすべきとの思いでした。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、7月11日号)