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【業界の旗手vol.59】受注110組から300組へ(THE ORIENTAL TERRACE Managing Director 伊達善隆氏)

【業界の旗手vol.59】受注110組から300組へ(THE ORIENTAL TERRACE Managing Director 伊達善隆氏)

 静岡県浜松市の婚礼マーケットは約3000組。その10%でもある300組近くを受注するのが、THE ORIENTAL TERRACEだ。3年半前の婚礼施行は110組。+200 組獲得の裏には、どのような施策があったのか。Managing Directorの伊達善隆氏を中心に取り組んだ、ゲストファーストのポイントを聞いた。

――レストラン運営のほか、1 チャペル2 バンケットを所有し、年間約300組を受注。浜松市内の婚礼マーケットの、10%に相当する組数を獲得する注目の施設となっています。3 年半前は受注が年間110組だったそうですが、どのように数字を伸ばしていったのですか。
「7 つの行動指針を設け、全スタッフがカップルにとってどのような存在でいるべきかを明確にしてきました。『一流は一流から生まれる』、『Be Positive』などを掲げ、特に重要と考えているのが、『ゲストファースト』です。スタッフが“楽”をするのではなく、どうすればカップルや列席者が喜んでくれるのか。当たり前のことかもしれませんが、全セクションのスタッフが、常に念頭に置くように徹底しています。」
「例えばレストランでオーダーミスがあったとします。頼んだパスタではない別のものを出してしまった場合、『なぜ間違えたのか』の理由探しや説明は、後回しにするべき。サービスとキッチンが連携し、1 秒でも早く料理を届けることがマストです。たった数秒の差かもしれませんが、1つ1つ徹底してやっていくことで、ゲストファーストが体に馴染み、“文化”になるわけです。『この順序で動いた方が効率がいいのに…』など言い分もあるかもしれませんが、当施設ではゲストより効率を優先させるのは“恥ずかしいこと”と捉えています。オーダーミスの原因は、アイドルタイムに行えば内容も整理できますし、今後の防止にも繋がってきます。」
(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、5月11日号)