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  • 22.03.23

2022年3月21日号

料飲大改革 サービス力で違いを

 過度な演出等を控える一方で、その分ゲストへのおもてなしを重視しようという考えから、料理の単価がアップしている会場が増えている。それに伴い、会場としてもコースの価格帯を変更していく、料理のグレードを高めるという対応を進める動きも加速してきた。またドリンクメニューに関しても、オリジナルカクテルの制作、会場内にバーテンダーを配置するといったプランを造成するケースも。もう一つは、感染対策面に留意して、コースの皿数を削減するといった流れも注目されている。今号では各社の料理改革、その効果を検証していく。