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  • 25.04.02

エアブラシメイクの普及目指す団体設立【一般社団法人 AIRBRUSH MAKEUP JAPAN】

昨年4 月に発足した、一般社団法人AIRBRUSH MAKEUPJAPAN(東京都港区)は、『エアブラシ』を使用したメイクの普及活動に注力している。
専用のインクを霧状にし、肌に吹き付けてメイクをする『エアブラシ』。成分の大半は水で、肌の弱い人にもオススメだ。細かい粒子で肌に張り付くため、シミはもちろん、やけど跡などの色ムラを整えられるほか、タトゥーカバーとしても広く利用されている。衣服にインクがつかないのも特徴で、ドレスなどに色移りしないという点で、ウエディングシーンでの利用も増加。普段は化粧をしない男性からも好評で、薄毛カバーなどにも活用できるという。メイクオフの際は、通常の洗顔で落とせる手軽さも好評だ。
エアブラシメイクの更なる認知度アップと普及を目指すことを目的に、昨春一般社団法人を設立。理事を務める和園子氏は、アメリカに拠点を置くエアブラシメイクアップの専門メーカー『DINAIR(ダイナエア)』の、世界に3 人( 2月時点)しかいない『マスターティーチャー』も務めている。
「エアブラシの素晴らしさをより多くの人に知ってもらうことを目的の1つとし、後世にバトンを繋げていければ。今後は検定事業も本格的に開始予定です。」(和氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、4月1日号)