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  • 25.03.13

高校生に向けた『婚育』授業【専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー】

専門学校東京ホスピタリティ・アカデミー(東京都新宿区)は1月30日と2月3日の2日間、高校生を対象に『婚育』をテーマにした出張授業を実施した。
若年層に向けて結婚・結婚式の魅力と認知拡大を目指すほか、職業選択の幅を広げることを目的とした、ブライダル学科の学生による企画。富山北部高校は学生の母校で、企画を打診し実施に至った。
初回の1月30日は、同高校情報デザイン科1年生40名を対象に授業を実施した。生徒の所属する科の特徴を活かし、プロフィールブックのデザイン作成を課題とした。ネスパ・ディディ社のデザイナーにも協力を依頼し、デザインの講評も実施した。
2日目は普通科1年生約80名に向けた授業。基礎講座として式場のカテゴリーなどを紹介し、結婚・結婚式を考える機会に繋げた。グループワークは『ウエディングプレゼンボード制作』。『○○なバレンタイン』という婚礼テーマに基づき、テーマに合うペーパーアイテム、衣裳などのカードをボードに貼り付ける企画を行った。
「出張授業後は振り返りの時間を設け、良かった点と反省点を全員で確認しました。『企画を通じて結婚式の価値を改めて感じられた』という声も学生からは上がっており、その想いを持って春からの社会人生活を送ってほしいです。」(非常勤講師・西田篤史氏)

(詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月11日号)