撮影事業を展開するジ・アースプロダクション（大阪市中央区）は昨年12月、運営するウエディング、家族向けの『EARTH STUDIO』をリニューアルした。
ブランドプロデューサー・柴田陽子氏が代表を務める、『シバジム』監修の改装。女性目線のブランディングを得意とする点、婚礼企業案件の実績多数の点も依頼の決め手となった。コンセプトに『私史上最高の一枚』を掲げ、新婦からの目線を意識したデザインにチェンジした。
スタジオは3 つのエリアで構成。真っ白なレースカーテンと自然光の差し込むAvion（アヴィオン）は、移動式の階段を設置。ドレスをより美しく見せる撮影を提案する。このほか、観葉植物や無垢の木を使って海外の部屋をイメージしたVert（ヴェール）、フランスのヴィンテージ扉と、幸せの鳥をイメージした大きなフラワーオブジェが印象的なSoleil（ソレイユ）も用意。それぞれ構図、ポーズが引き立つフォトサービスを提供する。
リニューアルを記念し、割引キャンペーンも実施中。3 月末までにスタジオを見学し成約したカップルを対象に、ウエディングフォト全プランから2 万7500円をオフする。
「それぞれのカップルらしい写真を残せるスタジオになりました。撮影を通じて価値ある時間を提供していきます。」（代表取締役社長・博田善伸氏）

（詳細はブライダル産業新聞紙面にて、3月1日号）