コラム【コンサルタント】
 
 

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新進気鋭のブライダルコンサルタント・大久保翼

 ブライダル業界を勝ち抜く”最強”マーケティング 〜伸びる会社・伸びる商品はココが違う!〜

第4回 法則2 新商品開発・新規事業の勘違いをなくす!

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図表は拡大表示することができます。(PDFファイル) 画像をクリックしてください。

皆さんこんにちわ!フォーバルの大久保つばさです。

「商品開発」の勝てる戦略コラム第4回目です。

皆さんはチロルチョコって知ってますよね?(よくコンビ二のレジ横に置いてあって、私もつい手にとってしまうのですが)その名の通りチョコレート菓子の企画・製作・販売で成功しているオンリーワン企業です。新商品の開発能力と製造ラインの高さ、コンビニ各社からの製品開発案件が多いのが特徴です。

かつて駄菓子屋の衰退を予期した同社は、新たな販売チャネルとして「コンビニ」に目をつけたのです。同社の狙いには少子高齢化社会を意識した明確な戦略がありました。同社は「チロルチョコ」を子どもだけでなく、大人にも買ってもらおうと考えたのです。03年の「きなこもち味」の驚異的なヒットが有名で、この「きなこもち味」は、セブン-イレブンのバイヤーが注目し、当初単品で扱ったところ、約5ヵ月で3億4千万円の売り上げを記録したというから驚きです。以後毎年秋になると季節商品として扱うようにしたところ、3年後にはその売り上げが20億円を超えたという、まさにお化け商品に成長しました。

今回第4回目は「新商品開発・新規事業における3+1の法則」における【法則2新商品開発・新規事業の勘違いをなくす】です。一見するとチロルチョコのようなヒット商品を作るのは非常に難しそうですが、考えるべきポイントというのは限られているんです!

 

 

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まずは一般的な商品開発における基本的な流れとしては「フェーズ1:開発立案」「フェーズ2:開発企画」「フェーズ3:開発実行」という基本的な流れがあり、図のような項目に基づき詳細を決めていく必要があります。

この中で特に中小企業経営者様の声から分かった事は、最初のスタートとも言える「アイデア出し」について1つポイントがあるという事です。商品開発会議における人数帯は5〜7人がベストであり、これ以上多くても意見まとまらず、少なくても意見が活発化しないようです。また会議形態も丸いテーブルがいいようで、角のあるテーブルは違う立場や役職の人間が対立し易くなってしまうようです。そして集まるメンバーの性格が最も大切で、恥をかける人・笑いを生める人・まとめられる人・そして出来れば男女混合がベストです。

確かにリクルート時代を思い出しても、熱い議論になる時の、メンバー構成は上記に近かった気がします。図のようにいきなり難しく考えず、まずはアイデア出しの部分でつまずかないようにしていきましょう。

 

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また私自身、色々な中小企業経営者様にお話を聞いていく中で分かった事は、「商品開発」に成功している社長様は「今までの常識に捉われない」かつ「難しく考えていない」という事なのです!

私も最初はそうでしたが、皆さんも右図のように「難しいのでは」「時間とお金がかかるのでは」「アイデア勝負なのでは」「市場調査が大変そう」「ダメもとだが数打てば当たるだろう」こんな意識はありませんか?これこそ「商品開発」に失敗している経営者様が抱いていた固定概念なのです。成功している経営者様は「簡単に実行できる」「時間とお金は初期段階ではなるべくかけない」「既存顧客の声からアイデアを」「市場ではなくまずお客様」「小さく当てて大きく育てればいい」というように全く違う考え方を持っています。

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