コラム【コンサルタント】
 
 

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新進気鋭のブライダルコンサルタント・大久保翼

 ブライダル業界を勝ち抜く”最強”マーケティング 〜伸びる会社・伸びる商品はココが違う!〜

第2回 創造するマーケットの方向性を考え新規事業・新商品を投下せよ!

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図表は拡大表示することができます。(PDFファイル) 画像をクリックしてください。

皆さんこんにちわ!フォーバルの大久保つばさです。

前回からスタートした「商品開発」の勝てる戦略コラム第2回目です。皆さんは「今村方翠園」というお店をご存知でしょうか?

先日プライベートでお邪魔した、一休さんの街、京田辺のお茶屋(1849年創業)さんなのですが、なんとお茶一筋で160年!しかしながら近年は年々顧客離れが進んでいたそうなんです…。そこで最近のスイーツブームに乗り(私も甘いものが大好きなのですが)抹茶ロールケーキ「一休ロール」を開発(お茶の味がしっかりして本当美味しいですよ)新市場を狙いネット販売に乗り出しました。

一見、和に洋菓子を提供することで、地元のお得意客離れが進むと思いきや・・・ スイーツには、しっかりと「京田辺の地域の名前や由来する名称」をつけることで、更なる顧客獲得につながり、結果的には、新商品購入のために、新規客、既存客ともに、来店も増加するという成功をおさめたそうです。アイデア次第で中小企業にもまだまだチャンスってあるんですね。

 前回も触れましたが、中小企業にとっては、ほんのちょっとの情報を知っているか、知らないかは本当に命取りなんです。企業は「人」「モノ」「金」といいますが、もう1つの「情報」という分野だけが、「小が大に勝つ秘訣」です。是非、これからも色んな中小企業様の事例をご紹介していきますので、業界外の情報をどんどん掴んでいただけると幸いです。では第2回目、創造するマーケットの方向性を捉え、商品ライフサイクルを見ていきましょう。

 

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上図は、現在のヒット商品のライフサイクルですが、皆さんは現在のライフサイクルってどれくらいだと思いますか?頭の中でイメージして下さい。

1970年代からライフサイクルは徐々に短くなっていて、現在では約1〜2年で50%以上の商品が入れ替わる時代といわれています。

またヒット商品が売れない理由としては「同種の商品でより低価格な代替品が登場した」「顧客志向の変化、ライフスタイルの変化などによりニーズそのものがなくなった」事があげられます。確かに自分に置き換えて見ても、読んでる雑誌(個人的にBeginやsafariが好きなんですが)に影響されて、自分の中の流行も1〜2年でどんどん変化してる気がします。

特に女性だと春夏秋冬でトレンドが分かれていて「今年はパープル、今年はミニスカート」等と、すごいスピードでトレンドって変化してますよね。

こんな世の中の現状に対して、キーエンスという会社では「恐竜の骨」を社内に置き、常に絶滅を意識して仕事に取り組んでいるそうです。非常に厳しい時代の中で、他社よりも「優れた商品」「ニーズを捉えた商品」を提供し続けていく事は非常に重要なんですね。

 

次回からはいよいよ「新商品開発・新規事業における3+1の法則」における【法則1新商品開発・新規事業を決断するタイミング】に突入です!

 

次回の更新は1月30日の予定です。
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