コラム【コンサルタント】
 
 

新連載

新進気鋭のブライダルコンサルタント・大久保翼

 ブライダル業界を勝ち抜く”最強”マーケティング 〜伸びる会社・伸びる商品はココが違う!〜

第1回 マーケット/消費者価値観の変化

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図表は拡大表示することができます。(PDFファイル) 画像をクリックしてください。

皆さん初めまして!フォーバルの大久保 翼です。

世の中には大小含めて本当に多くの商品が溢れており、また短いスパンで消えていく商品もたくさん存在しています。

私自身のシャープ、リクルートという2つの大企業、フォーバルという中小企業を、実際に見てきたからこそ感じる事は、企業にとって「商品開発力」というのは非常に重要で、不況の中でも勝っている企業には「商品開発」の勝てる共通戦略があるという事なのです!中小企業にとって「ほんのちょっとの情報を知っているか、知らないか」というだけで、3年後・5年後の姿は大きく変わってしまいます。

今回はそんな数ある「勝てる戦略法則」の中で、フォーバル独自の商品開発の法則に基づいて、少しお話をさせていただきたいと思います。

あんまり難しく考えず、何事も楽しみながら取り組むのが一番のエネルギーになるので、是非気軽に読んでもらえれば幸いです。よりイメージを持って頂く為に中小企業ならではの事例も、たくさんご紹介したいと思います。

では早速第一回目の「マーケット/消費者価値観の変化」について一緒に見ていきましょう。

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まずはマーケット動向ですが、ここは細かい数字は置いておいて、全体感だけを捉えてもらえればOKです。

とにかく見ていただくと分かるように、2005年から日本の総人口はどんどん減っていて、非常にまずい状況です。私達の子供の世代、孫の世代には、日本はどうなっちゃうんでしょうね・・・。ちなみに、みなさんは現在の日本の出生率って聞かれてすぐにピント来ますか?リクルート(ゼクシィ)にいても実感しましたが、恐いお姉さま方は本当によく働くんです(これ見てたら怒られそうですが)表彰されるのも情けない事に女性が多い!(ゼクシィの男性陣もっと頑張れ)

ちょっと話が脱線しましたが、女性の働き方も昔と比べて非常に多様化した事で、今では出生率は1.37人まで減少しているそうです。仮に、今後日本が人口が増加していく為には、1人の女性が2.08人(現状の約1.5倍)出産しないといけないのですが、現在の日本では、出生率が減る事はあっても伸びていく事はなかなか厳しいですよね・・・。このままだと現在約1億3000万人の日本の人口は50年後には約9000人と30%も減少してしまうのです。私自身もちょっと信じられない数値です。

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もう少し詳しく日本のマーケット(人口内訳)を見てみると、大きな変化が見て取れます。

2055年(ちょっと先の話ですが)まで見ていくと子供は僅か全人口の8%、65歳以上が現在の2倍のマーケットとなり、80歳がトップマーケットとなっています。これってすごい変化ですよね!私も驚いたのですが、ユニチャームの発表によると、オムツマーケットでは、ついに大人用オムツが子供用オムツのシェアを逆転したそうです。さらにペットの数は14歳以下の子供の数よりも多いというからさらに驚き!
うちのお婆ちゃんなんかも、82歳なのに水泳をしたり、ヨガをしたりとピンピンしていますが、これからはシルバーシートがメインの電車とかが出てきてもおかしくない時代になるんだと思います。

ここで大切なのは、知らず知らずの間に【マーケットは常に変化しており】⇒【お客も刻々と変化している】⇒【絶えずマーケットを先取りしお客のニーズを汲み取り、ビジネスに活かすことが重要なのです!】皆さんは、マーケットを先読みし、戦略が立てられてますか?そして、それをビジネスの【実行動】に落とす【決断】出来ているでしょうか?

自らマーケットを創造し、新しい商品を生み出す事のできる企業こそが、今後のブライダル業界においても明暗を分けると私は思います。

次回は創造するマーケットの方向性を捉え、商品ライフサイクルについて触れていきましょう。

 

次回の更新は1月16日の予定です。
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