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【30代のリーダー】「会費婚」年間650組獲得(アールキューブ代表取締役CEO 山崎令二郎氏)

【30代のリーダー】「会費婚」年間650組獲得(アールキューブ代表取締役CEO 山崎令二郎氏)

 「会費婚」を展開するアールキューブ(本社:東京都渋谷区)は、年間650組以上の婚礼をプロデュース。9月には名古屋サロンをオープンし、来期は1000組の受注を予定している。ブライダルに特化したキュレーションサイト「ハナコレ」の運営など、サービスも拡充。代表取締役CEO・山崎令二郎氏が考える成長の理由とは。

――2011年に会費婚のサービスを開始し、現在は年間650組のウエディングをプロデュースするまでに成長を遂げました。
「会費婚スタートの経緯は、経済的に結婚式を諦める人をなくしたいという想いから。提携するホテルやゲストハウスの空き会場に送客、プロデュースしているわけですが、私たちが目指しているのは『持たざる経営』。会場となるハコは提携の式場のものを使用し、ヒトに関しても、フリープランナーとタッグを組むことで、うまく人材を活用しています。フリープランナーが昨今増加しているわけですから、彼・彼女達にもっと働ける環境を企業側が提供していければ、業界も更に盛り上がってくるはずです。」
「この経営スタイルを維持し、9 月末には名古屋店をオープン。東海エリアに初進出を果たしました。2018 年上半期には大阪、下半期には福岡にも店舗展開を予定しています。」
――2016年8 月には、ウエディングに特化したキュレーションサイト「ハナコレ」をオープンしました。インスタグラムのフォロワー数は2017年11月現在、2.5万人とプレ花嫁から人気のメディアとなっています。開始のきっかけは。
「2006 年の会社設立当時から抱いていた、結婚式の自由度を上げたいという想いからサイトをオープンしました。創業当時は音楽奏者の派遣を主な事業として展開しており、私自身が式場に足を運んだ際に知ったのは、持ち込み規制などの現状。こういったブライダル業界の“縛り”を見た時に、『結婚式を挙げたくなるだろうか』と思ってしまったのです。素敵な商品やアイテムがあるのだから、結婚式でも自由に使用できるようにするべきと。ハナコレに掲載している最新情報を通じ、新郎新婦に選択の幅を広げてもらえればと思っています。」

(全文は紙面にて掲載)